3月6日のブログで、猫背によるお身体の弊害を簡単にお話しました。

今回は、猫背による症状をもう少し詳しくお伝えしていきます。

 

前回の復習ですが、猫背によるお身体の症状として「首肩の凝りや痛み、頭痛」「脳への血流不足」「外見による印象の変化」がありました。

今回は、その中から肩の痛みに関してもう少し詳しくお伝えしていきます。

 

猫背による肩の痛みは巻き肩や頸椎の前傾により首や肩に負担がかかって起きるものですが、もう一つ皆さんがよく聞いたことのある症状も猫背から来ていると言われます。

それは、「四十肩、五十肩」と呼ばれる症状です。

皆さんも一度は聞いたことあるでしょう。

正式名称は「肩関節周囲炎」と呼ばれます。

この「肩関節周囲炎」何が原因かと言われますと、肩甲骨が大きな要因です。

猫背の方の多くは、巻き肩です。

巻き肩になると、肩甲骨の位置がズレていき肩甲骨周囲の筋が硬くなっていきます。

 

そもそも肩関節の動きは、肩甲骨ありきのものです。

肩甲骨が自由に動かせないと、肩関節の可動域も低下していきます。

それでも、普段の生活ではなかなか気づかないものなのです。

そうやって、不完全な状態の肩関節で負担のかかるような運動をしていると関節とその周囲の組織に炎症がでて痛みを訴えるようになります。

そこで、痛みがすぐに収まり回復していけばいいのですが、肩関節周囲炎の厄介な所はその後です。

肩が動かすたびに激痛が走るので、ほとんどの方が肩をあまり動かそうとしなくなります。

関節というものは、長い間動かさないと硬くなってしまいます。

その結果、炎症が起こっているわけでもないのに関節を動かそうとすると痛みが出るのです。

例えるなら、長い間ギプスで固定していた関節などはリハビリの時に動きを出すまでに苦労します。

そのようなイメージを持ってもらうとわかりやすいと思います。

なので、痛みがでるともっと動かしたくなくなる。その結果さらに硬くなる。

この悪循環で症状が完治までに時間がかかる方が多いのです。

長い方だと、5年経過しても痛みが残っている方もいらっしゃるのです。

 

そうならないためには、まずは根本の原因である猫背をしっかりと治していくことが必要です。

今現在、腕を真横に上げていって耳の横まできれいにつかないという方がいればそれは「肩関節周囲炎」の予備軍なので注意してください。

「私、猫背かも」

「肩が何となく上がりにくい」

と感じる方は、ぜひテラス鍼灸整骨院にお電話ください。

あなたの姿勢、そしてお悩みしっかりと解決していきます。